ヨーロッパで生まれたボッチャは重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツでパラリンピックの正式種目です。
令和6年9月15日にスカイホール豊田にて第3回フレ
9月15日第3回アカデミーカップの様子がひまわ
ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。
障がいによりボールを投げることができなくても、勾配具(ランプ)を使い、自分の意思を介助者に伝えることができれば参加できます。
車いす操作不可で四肢・体幹に重度の麻痺がある脳原性疾患のみのクラス。
上肢での車いす操作がある程度可能で脳原性疾患のみのクラス。
最も障がいの重いクラスで自己投球ができないため競技アシスタントによるサポートにてランプを使用して投球する。
筋ジストロフィーなど、BC1・BC2と同等の重度四肢機能障がいのある選手が行うクラス。
BC1~BC4に該当せず、座って投球する選手。車いすの使用の有無は問わない。
オープンクラスの中でも、立って投球が可能な選手。片麻痺や下肢の骨関節疾患など。